イラスト創作支援館

イラスト制作手順の1例

パソコンでのイラストの制作手順の一例です。
どんな風にパソコンでイラストを作るのか、わからない初心者へ簡単に説明します。

*ちなみに下線の文字は、イラストに関係する用語集に繋がっています。

はじめに

・これはあくまで、一例です!描き方は人によって違います。ここにあるのは、こういう描き方をしている人が多い気がする、のような感じで書いてます。
・中には、タブレットで直接、パソコンに描いている人や、清書をGペンで描いていたり、スケッチブックで描いていたり・・。 要は、いろんな方法をやってみて自分にあうのを見つけてくださいね。
・グラフィックソフトによって、やり方が違います。

1.下書き

A4のコピー用紙0.5のシャープペンシルで、下書きをします。
そして、トレス台を用いて0.3のシャープペンシルで清書をします。

トレス台がない人は、窓ガラスを使って写したり。ガラスがあれば、下からライトで照らして写したりする方法も。

2.パソコンに取り込む

photoshop、painterなどのグラフィックソフトを起動して、
スキャナを使って、パソコンに取り込みます。

ここでの設定では、
・グレースケール(写真では、カラーになってますが・・)
・解像度360dpi
・明るさやコントラストを少し、低くしたほうが線が綺麗に出るようです。

スキャン後です。
この時、画像サイズがでかいので、縮小します。

 

3.サイズ変更

完成サイズを横350px×500pxにする予定なので、
完成サイズの4倍の1400px×2000pxにします。

まわりのいらない余白を削除して、画像サイズを変えた後です。(1400px×2000px)

そして、線以外の白い部分を透明にします。

 

4.線画修正

スキャナについていたゴミを消したり、線を消しゴムでゴシゴシ消します。

 

5.背景を描く

線以外を透明化したレイヤの下に新しいレイヤを作成します。

レイヤ(レイヤー)とは・・
透明のシートのようなものです。線レイヤと色を塗るレイヤを別に作れば、色塗るレイヤの色を消しても、線レイヤ消えません。

新しく作ったレイヤに、背景を描いていきます。
ここでは、簡単に空を。

 

6.肌を塗る

背景を描いたレイヤの上にまた新しいレイヤを作成します。


そのレイヤに肌色を塗ります。
後で、上から髪をぬるので、はみ出しを気にせずに。
背景には、はみ出さないように。濃い色を重ねます。同じレイヤです。

基本的に後ろにあるものから塗っていきます

7.髪を塗る

新しいレイヤを上に作り、そこに髪の色を塗ります。
はみ出しを気にせずに。

基本の色→濃い色→明るい色(光)
の順で塗っていきます。

塗り終わってから、はみ出したところを消しゴムで消します。
塗った肌色と背景の重なるところを消します。

8.瞳を塗る

新レイヤに瞳を塗ります。

順番も
基本の色→濃い色→光の順で。

ちょっと線が薄かったので、線を修正。

9.他を塗る

同じように、全体を塗っていきます。
ここで、色を変えるごとにレイヤを作っていては、ごちゃごちゃするし、容量も食うので、下のオレンジの服と瞳を同じレイヤに塗ります。
直接、違う色が重ならなければ、同じレイヤでも大丈夫です。

 

10.調整


最後に、一番上(線画の上)にレイヤを作成し、線画の上に描いていきます。
瞳の上に髪を描きます。
また、変なところや、小さい小物を塗ったりして、調整します。

全体的にぼやけてたら、コントラストをかけたりして、調整もします。
※コントラストとは・・・色の明暗をはっきりさせることです。

完成です。350px×500pxにしてjpgで保存します。

必要ないかと思いますが、1400px×2000pxのjpg画像を用意しておきます。

参考に、どうぞ。
↓↓
完成イラスト

お疲れ様です。
こんなふうにパソコンでイラストを描くのかーって、少しでも分かってもらえれば幸いです。

このページのトップへ

PageTop